日時 | 2015年4月23日(木)12:55〜17:20 |
会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 5F(東京都港区港南 1-9-36 アレア品川) |
主催 | 日経BPイノベーションICT研究所 |
協賛 | CIJ,富士通,日立製作所,NEC,ワンサークル,システムズ,東京システムハウス |
COBOLは、業務アプリケーション用の主要言語として、オープン系システムからメインフレームまで、現在でも幅広く使われています。COBOLコンソーシアムは、COBOLのこうした状況を正しく理解していただくために2000年に発足しました。発足以来、COBOLセミナーを継続的に開催して、COBOLユーザにとって有用な情報を発信してきました。今年も、COBOLユーザでない方も多く集まる『ITモダナイゼーションSummit』の中で、COBOLセミナーを実施しました。普段はCOBOLに触れる機会の少ない皆さんにも、広くCOBOLを知っていただけたけたのではないかと思います。
各社の講演内容については、下記のプログラムを参照ください。
イベントの最後の特別講演は、ジャパネットホールディングス 取締役 星井 龍也 氏による「ジャパネットたかたが基幹系システムをモダナイゼーションした理由」でした。星井様には、2010年のCOBOL誕生50周年記念セミナーでも基調講演をいただいています。当日は多くの方々にご参加いただきました。御礼申し上げます。
●特別講演
ジャパネットたかたが基幹系システムをモダナイゼーションした理由
ジャパネットホールディングス●COBOL事例と実践セッション
・りそなグループ様マイグレーション事例のご紹介
CIJ 浅水 洋司 氏・プロジェクト事例に学ぶ!陥りやすいレガシーオープン化の落とし穴と対策
ワンサークル(元NTTデータ社員) 星野 亨 氏・マイグレーション時に考えなければならないこと・進め方
NEC 飯島 裕一 氏当日回答をいただいたアンケートから、COBOL、そしてCOBOLセミナーに対する高い期待を、改めて確認することができました。次回セミナーの企画も進めております。内容と開催日が決定しましたら、お知らせします。