日時 | 2011年4月15日(金)13:30〜16:55 |
会場 | 目黒雅叙園(東京都目黒区下目黒1-8-1) |
主催 | COBOLコンソーシアム/日経BPセミナー事業センター |
協賛 | 日本IBM、日立製作所、システムズ、東京システムハウス |
COBOLは、業務アプリケーション用の主要言語として、オープン系システムからメインフレームまで、現在でも幅広く使われています。 COBOLコンソーシアムは、COBOLのこうした状況を正しく理解していただくために、2000年に発足しました。利用状況や国際規格の動向等を研究し、COBOLユーザにとって有用な情報を書籍やホームページで発信するとともに、2001年から年2回、COBOL活用セミナーを単独イベントとして開催してきました。 今回は『クラウド時代。「COBOLのすゝめ」〜』をテーマに第20回となるセミナーを実施しました。
セミナーは、「COBOLと共にフロンティアを目指して〜COBOLクラウドサービスによるIT資産の有効活用のご提案〜」というテーマで、NTTデータ 星野 亨 氏の基調講演で始まりました。
続いて、「マイグレーション技術を適用した自治体クラウド開発実証事例」と題し、システムズ 中本 周志 氏および高尾 勇次 氏、「BPOを活用した基幹システムマイグレーションの最新事例」と題し、東京システムハウス 三浦 喬 氏、「プロジェクト現場から見た現状分析と課題解決のヒント」と題し、日本IBM 杉田 一之 氏から、それぞれご講演いただきました。
セミナー詳細については,日経コンピュータ(5月24日発売)、日経SYSTEMS(5月24日発売)、日経ソフトウエア(5月24日発売)の各誌で紹介されます。セミナー会場の様子や各講演の概要を、誌上でお読みいただけます。
当日は多くの方々にご参加いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
COBOLコンソーシアムは、今後も皆様に有益な情報を公開して行く所存ですので、引き続きご支援の程お願い申し上げます。
●基調講演
COBOLと共にフロンティアを目指して
〜COBOLクラウドサービスによるIT資産の有効活用のご提案〜
●事例講演
マイグレーション技術を適用した自治体クラウド開発実証事例
システムズ●事例講演
プロジェクト現場から見た現状分析と課題解決のヒント
日本IBM当日回答をいただいたアンケートから、COBOL、そしてCOBOLセミナーに対する高い期待を、改めて確認することができました。次回セミナーの企画も進めております。内容と開催日が決定しましたら、お知らせします。