日時 | 2007年7月19日(木)13:30〜16:55 |
会場 | 発明会館ホール 発明会館B2 (〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-14) |
主催 | COBOLコンソーシアム/日経BPセミナー事業センター |
協賛 | 日立製作所、富士通/富士通ミドルウェア、 東京システムハウス、NEC |
長年企業システムの根幹を支えてきたCOBOLプログラム。そこには企業独自の業務ノウハウが息づいています。第13回目となる今回のセミナーでは、「COBOLプログラムに蓄積された資産をいかに活用するか」というテーマにスポットを当て、資産活用に成功した企業の事例をご紹介いたしました。
セミナーは、「基幹システムの将来像における〈レガシー/オープン〉二元論を超えて」というテーマで、IDC Japan 株式会社 ITサービス リサーチマネージャー 伊藤未明氏の基調講演で始まりました。
続く、事例紹介のセションでは、「住友林業におけるマイグレーションによるCOBOL資産の活用」と題し、住友林業情報システム株式会社 システム開発部第三グループ グループリーダー 倉本学氏、「企業文化継承とシステム高度化を同時実現したオープンシステム化事例」と題し、丸紅株式会社 情報企画部長 白石寿太郎氏、「COBOL資産を活用したキリンビール物流情報システム構築事例」と題し、キリンビジネスシステム株式会社 SCMシステム統轄部 物流・生産システムグループ 担当部長 平山嘉信氏、「四国旅客鉄道株式会社におけるCOBOL資産との取り組み」と題し、JR四国情報システム 株式会社 情報システム部 課長 浅野昌志氏、日本コンピューター・システム株式会社 マネージャー 植田泰弘氏から、それぞれご講演いただきました。
セミナー詳細については,日経BP社各誌で紹介されます。ご参加いただけなかった皆様には各誌で当日の様子をご覧いただけると思います。
うっとうしい長雨が続く時期のセミナー開催でしたが、当日は210名という多くの方々にご参加いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
COBOLコンソーシアムは、今後も皆様に有益な情報を公開して行く所存ですので、引き続きご支援の程お願い申し上げます。
プログラム |
●基調講演
基幹システムの将来像における <レガシー/オープン>の二元論を超えて IDC Japan株式会社 ITサービス リサーチマネージャー 伊藤 未明 氏 発表資料(PDF:250キロバイト) |
●事例講演
住友林業(株)における マイグレーションによるCOBOL資産の活用 住友林業情報システム株式会社 システム開発部第三グループ グループリーダー 倉本 学 氏 発表資料(PDF:301キロバイト) |
●事例講演
企業文化継承とシステム高度化を 同時実現したオープンシステム化事例 丸紅株式会社 情報企画部長 白石 寿太郎 氏 発表資料(PDF:1,247キロバイト) |
●事例講演
COBOL資産を活用した キリンビール物流情報システム構築事例 キリンビジネスシステム株式会社 SCMシステム統轄部 物流・生産システムグループ 担当部長 平山 嘉信 氏 発表資料(PDF:442キロバイト) |
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●事例講演
四国旅客鉄道株式会社様における COBOL資産との取り組み JR四国情報システム株式会社 情報システム部 課長 浅野 昌志 氏 日本コンピュータシステム株式会社 マネージャー 植田 泰弘 氏 発表資料(PDF:594キロバイト) |
アンケート結果 |
また、次のグラフに示しますよう、ご参加いただいた皆様へのアンケート集計結果からも、COBOL、そしてCOBOLセミナーへの期待が高いものと確信させていただきました。次のセミナーについても、既に企画がスタートいたしました。内容と開催日が決定しだい皆様にお届けしたいと思います。