日時 | 2004年7月27日(火)13:00開場・13:30開演 |
会場 | 日経ホール(千代田区大手町1-9-5) |
主催 | COBOLコンソーシアム/日経BPセミナー事業センター |
協賛 | 日本BEAシステムズ、プリズム、 東京システムハウス、NEC、日立製作所、富士通 |
第7回目となる今回のセミナーは、システム再構築のフレームワークとして、多くの企業から注目されている「EA(Enterprise Architecture)」の観点から、COBOL資産の有効活用とレガシーマイグレーションのあるべき姿にスポットを当て、EAと基幹系システムの再構築の解説と事例紹介を講演していただきました。
セミナーの基調講演として、「経営観点からみたITシステムの構築」というテーマで、(株)オージス総研 代表取締役社長の加藤正和氏からお話をいただきました。
事例紹介セションでは、「システムコスト削減による戦略投資について-既存資産を活用した変化活用型システム再構築-」と題し、ジョインデックス(株)執行役員 経営管理本部 システム企画部 部長の長谷川治氏、「汎用機からUNIXへのマイグレーション事例のご紹介-「ACUCOBOL」によるマイグレーション事例-」と題し、アルパス(株) システム事業部 3部 部長の椎名千夏氏と東京システムハウス(株) システムパッケージ事業部 ソリューションエンジニアリンググループ 課長の清水真氏、「オフコンCOBOLの資産を活用したシステム再構築」と題し、(有)テクノ工房 代表取締役の成川義明氏と常務取締役の澤田光宏氏、「基幹システム再構築事例からみるEAの取り組み」と題し、NEC システム技術本部の本田美奈子氏から、それぞれご講演いただきました。
セミナー詳細については,日経BP社各誌で紹介されます。ご参加いただけなかった皆様には各誌で当日の様子をご覧いただけると思います。
連日の猛暑が続く今年の夏、当日は321名という多くの方々にご参加いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
COBOLコンソーシアムは、今後もセミナーやWeb等で、皆様に有益な情報を発信していく所存です。よろしくお願い申し上げます。
プログラム |
●基調講演
経営視点からみたITシステムの構築 −実践的EA構築に向けて− オージス総研 代表取締役社長 加藤 正和 氏 発表資料(PDF:687キロバイト) |
●事例1
システムコスト削減による戦略的システム投資について 〜既存資産を活用した変化即応型システム再構築〜 ジョインテックス 執行役員 経営管理本部 システム企画部 部長 長谷川 治 氏 発表資料(PDF:236キロバイト) |
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●事例2
汎用機COBOL資産を活用した、UNIX機へのマイグレーション ・バッチ処理時間を大幅短縮した移行事例紹介 ・大規模トランザクション処理実現手法について アルバス システム事業部三部 部長 椎名 千夏 氏 発表資料(PDF:141キロバイト) 東京システムハウス ソリューションエンジニアグループ 課長 清水 真 氏 発表資料(PDF:162キロバイト) |
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●事例3
オフコンCOBOL資産を活用したシステム再構築 テクノ工房 代表取締役 成川 義昭 氏 常務取締役 澤田 光宏 氏 発表資料(PDF:160キロバイト) |
●事例4
基幹システム再構築事例からみるEAへの取り組み NEC システム技術計画本部 アプリケーションソリューション事業部 本田 美奈子 氏 発表資料(PDF:931キロバイト) |