お問い合わせ

ホーム > セミナー資料 > インターネット時代のCOBOL活用セミナー 〜COBOLとJava 既存資産・技術を活かした新システム構築と人材育成〜

インターネット時代のCOBOL活用セミナー
〜COBOLとJava 既存資産・技術を活かした新システム構築と人材育成〜

日時 2002年12月11日(水)13:30〜17:30
会場 日経ホール(東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8F)
主催 COBOLコンソーシアム,日経BP製品技術研究センター
協賛 東京システムハウス(株)/(株)ドット研究所/NEC/日本アイ・ビー・エム(株)/(株)日立製作所/富士通(株)/マイクロフォーカス(株)

第4回目となる今回のセミナーは、COBOLとJavaの共存にスポットを当て、COBOLのソフトウェア資産と業務知識が豊富なCOBOL開発要員を、有効活用し「最新のWebシステムをはじめとする新規システムを、いかに短期に低コストで開発するか」そして、「今後のCOBOL技術を担う人材の育成に、いかに取り組むか」というテーマでご講演いただきました。

会場風景

セミナーは「既存資産・技術を活かした情報システムと人材育成」というテーマで、新日鉄ソリューションズ(株)の顧問でおられる小崎将昭氏の基調講演で始まり、システムの開発事例として「名鉄運輸におけるOLTP環境COBOLと融合するWebシステム開発事例」を(株)メイテツコムの柄澤靖博氏、「COBOLとJavaを活用した公共料金関連システム開発事例」を(株)東日本計算センターの鈴木伸一氏、「Web受発注システムのJava+COBOL開発事例」をHOYAサービス(株)の斎藤勝己氏から、それぞれ紹介していただきました。
そして、「旅行業システムのオープン化とWebを活用した企業間情報提供」というテーマで、東京システムハウス(株)の山下孝幸氏、「メインフレームCOBOLからJava/Webまで統合開発環境のご紹介」というテーマで、日本アイ・ビーエム(株)の仙名登氏、「XML−COBOL帳票ソリューションのご紹介」というテーマで、日本電気(株)の世良直彦氏の各講演が続き、最後に当コンソーシアムの会長である今城哲二の「Javaはミッションクリティカル業務に耐えられるか?」というテーマの講演で終了しました。

セミナー詳細については,日経BP社各誌で紹介されます。ご参加いただけなかった皆様には各誌で当日の様子をご覧いただけると思います。

おりしも、セミナー開催の12月11日はCOBOLコンソーシアムが発足した記念すべき日、師走の慌しい中でのセミナー開催でしたが、411名の皆様にご来場いただき、主催者として厚く御礼申し上げます。

コンソーシアムの活動も皆様のご支援を賜りながら、2年の歳月の歩みができました。この場をお借りして御礼申し上げます。

また、当日会場で参加された皆様からのアンケート回答を参考にさせていただき、さらに充実したセミナーを企画していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

プログラム

小崎 将昭 氏 ●基調講演
既存資産・技術を活かした情報システムと人材育成
新日鉄ソリューションズ(株) 顧問
小崎 将昭 氏
発表資料(PDF:684キロバイト)


柄澤 靖博 氏 ●専門セッション
〜ユーザ事例〜
名鉄運輸におけるOLTP環境COBOLと融合するWebシステム開発事例

メイテツコム 事業統括本部 第2システム事業部
柄澤 靖博 氏
発表資料(PDF:2.8メガバイト)


鈴木 伸一 氏 ●専門セッション
〜ユーザ事例〜
COBOLとJavaを活用した公共料金関連システム開発事例のご紹介

東日本計算センター 業務一部部長
鈴木 伸一 氏
発表資料(PDF:198キロバイト)


斎藤 勝己 氏 ●専門セッション
〜ユーザ事例〜
Web受発注システムのJava+COBOL開発事例

HOYAサービス 情報システム事業部国内システム課
斎藤 勝己 氏
発表資料(PDF:169キロバイト)


山下 孝幸 氏 ●専門セッション
旅行業システムのオープン化とWebを活用した企業間情報提供
東京システムハウス システムパッケージ事業部
ACUCOBOLソリューション部/課長
山下 孝幸 氏


仙名 登 氏 ●専門セッション
メインフレームCOBOLからJava/Webまで、統合開発環境のご紹介
日本アイ・ビーエム ソフトウェア事業部/WebSphere事業推進
仙名 登 氏
発表資料(PDF:547キロバイト)


世良 直彦 氏 ●専門セッション
XML-COBOL帳票ソリューションのご紹介
NECシステムテクノロジー プラットフォーム開発事業本部
システムソフトウェア事業部 主任
世良 直彦 氏
発表資料(PDF:1.8メガバイト)


今城 哲二 ●専門セッション
Javaはミッションクリティカル業務に耐えられるか?
COBOLコンソーシアム 会長
今城 哲二
発表資料(PDF:104キロバイト)

参考資料

当日会場で配布いたしました資料も、ご紹介させていただきます。


COBOLとJava 言語の特性を活かしたシステム開発(PDF:1.8メガバイト)
富士通株式会社、株式会社富士通インフォソフトテクノロジ


マイクロフォーカス製品の最新情報と事例について(PDF:103キロバイト)
マイクロフォーカス株式会社