日時 | 2001年12月12日(水)13:00〜17:30 |
会場 | 日経ホール(東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8F) |
主催 | COBOLコンソーシアム,日経BP製品技術研究センター |
協賛 | 東京システムハウス(株)/(株)ドット研究所/NEC/日本アイ・ビー・エム(株)/(株)日立製作所/富士通(株)/マイクロフォーカス(株) |
昨年6月に開催されたセミナーが盛況で今回は2回目のセミナーとなりました。今回のセミナーは分散オブジェクトやWeb、そして、サーバベースドコンピューティングなどのテクニカルタームが飛び交う最先端技術の中で、注目されている「COBOL資産」とドットネット(.NET)というキーワードにスポットを当ててみました。
年末の慌しい時期の開催でしたが、会場のスペースが満杯となってしまう程の大盛況で、ご多忙の中ご参加していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
セミナーは、当コンソーシアムの幹事である日本アイビーエム半田勇氏の挨拶に始まり、同じく幹事を務めています東京システムハウス(株)林知之氏に「COBOL資産活用のメリットと導入における留意点」と題した特別講演をしていただきました。そして、(株)ニッセイコム横井秀樹様と生活協同組合コープこうべ江口直介様のCOBOL活用の具体的事例のご紹介講演が続き、マイクロソフト(株)熊谷恒治様、富士通(株)野場和彦様、マイクロフォーカス(株)小林 純一様の方々の「.NETとCOBOL」というテーマでの講演で終了しました。 どの講演も予定していた時間が非常に短く感じる程で、会場の雰囲気は12月の外気とは異なる熱気に包まれていました。これも、講演していただいた方々のCOBOL対する熱い思いとセミナー参加者の方々のCOBOL対する熱い期待の賜物だと思います。
なお、セミナー詳細については,日経BP社各誌において紹介されます。ご参加いただけなかった皆様には各誌で当日の様子をご覧いただけると思います。
また、次のグラフに示しますよう、ご参加いただいた皆様へのアンケート集計結果からも、COBOL、そしてCOBOLセミナーへの期待が高いものと確信させていただきました。第3回セミナーについても、既に企画がスタートいたしました。内容と開催日が決定しだい皆様にお届けしたいと思います。
プログラム |
●イントロダクション
COBOLコンソーシアム幹事 半田 勇(日本アイビーエム(株)) |
●特別講演
COBOL資産活用のメリットと導入における留意点 東京システムハウス(株) システムパッケージ事業部 事業部長 林 知之氏 発表資料(PDF:1.63メガバイト) |
●事例紹介
パッケージ開発者からみたCOBOL資産活用方法の事例 (株)ニッセイコム 名古屋支店 システム課 主任 横井 秀樹氏 発表資料(PDF:652キロバイト) |
●事例紹介
WEBCOBOL活用によるシステム再構築 生活協同組合コープこうべ 管理本部 情報システム部 係長 江口 直介氏 発表資料(PDF:707キロバイト) |
●.NETとCOBOL
.NET FrameworkによるXML Webサービスの実現と多言語対応 マイクロソフト(株) デベロッパーマーケティング本部 マーケティング部マネージャー 熊谷 恒治氏 発表資料(PDF:1.14メガバイト) |
●.NETとCOBOL
.NETとの融合で拡がるCOBOLの世界 富士通(株) 野場 和彦氏 発表資料(PDF:762キロバイト) |
●.NETとCOBOL
WEBサービスコンポーネント開発 マイクロフォーカス(株) ジェネラルマネージャ代理 技術部 シニアマネージャー 小林 純一氏 (PDF:807キロバイト) |