日時 | 2001年6月15日(金) 13:00〜17:30 |
会場 | 日経ホール(東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8F) |
主催 | COBOLコンソーシアム,日経BP製品技術研究センター |
協賛 | ゼータビッツ(株)/東京システムハウス(株)/(株)ドット研究所 /NEC/日本アイ・ビー・エム(株)/(株)日立製作所/富士通(株)/マイクロフォーカス(株) |
6月15日(金),大手町日経ホールにてCOBOLコンソーシアム第一回セミナー「インターネット時代のCOBOL活用セミナー」が開催されました。大盛況のもとに開催できましたことをご報告するとともに当日ご参加いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。
600名を越えるお申込をいただき,また,当日は雨にもかかわらず会場は満席となり,何十名かのお客様には,資料の後日配布をお願いするほどの盛況でした。参加率の高さ,参加者の真剣な表情を見ますと他のIT関連セミナーに比べて皆様の 意識は高く“オープンCOBOL”に対する眠っていたニーズが一気に表に出てきたように実感しました。
COBOL次期規格,そして今後のCOBOL言語と他言語の共存についての今城氏の基調講演のあと,COBOL先進事例の紹介として,大日本塗料(株)の藤井様,多田建設(株)の佐藤様,(株)野村総研研究所の佐々木様による事例紹介が続き,参加者から講演者には多くの拍手が贈られました。
最後の各ベンダーによるディスカッションでは,オープンCOBOLと最新技術,他言語との連携について各社の取り組みが報告されました。ベンダーの意気込みは“オープンCOBOL”を採用,検討されてる皆様には大きな期待をお持ちいただけたと思われます。
セミナー詳細については後日,日経BP社各誌において紹介されます。ご参加いただけなかった皆様には各誌で当日の様子と“オープンCOBOL”の盛り上がりをご確認いただけると思います。 第2回セミナーについても年内に企画されています。内容と開催日が決定しだい皆様にお届けしたいと思います。
プログラム |
●基調講演
インターネット時代のCOBOLの技術・活用動向 COBOLコンソーシアム会長 今城哲二 次期規格に関する詳細はこちら 発表資料(PowerPoint 2000:643キロバイト) |
●事例紹介
次期経営情報システムの段階的なWeb化事例 大日本塗料(株)経営企画室 システム部 副主事 藤井 博之様 発表資料(PowerPoint 2000:216キロバイト) |
●事例紹介
LINUXサーバによる基幹システム運用 〜WEBアプリケーション開発言語としてのCOBOL〜 多田建設(株)管理本部 総務部 情報システム課 課長 佐藤 茂様 発表資料(PowerPoint 2000:444キロバイト) |
●事例紹介
NRIのケースに見る COBOL solution on e-business (株)野村総合研究所 プロダクツ・ソリューション事業本部 システム商品事業部 マネージャー 佐々木慶秀様 発表資料(PowerPoint 2000:955キロバイト) |
●パネルディスカッション
インターネット時代のCOBOL活用とコンソーシアム会員各社の戦略 司会:日経ソフトウエア編集長 柳田俊彦 パネリスト:COBOLコンソーシアム会員各社 |